昨日の委員会(全員参加)では、五本松交流拠点施設整備事業について審議が行われ、総務産業委員会において 約6億9千万円の設計・建設契約の議案 が審議されました。
この事業は PPP・DB方式 という手法で進められ、今後、設計と建設が一体となって進められることになります。
しかし現時点では
・平面図もまだ示されていない状況
(昨年3月には設計費約8,000万円が議決されています)
・施設の具体的な内容
・どのように使われる施設なのか
・運営のあり方
など、まだこれから検討される部分も多いという説明でした。
事業内容(ソフト)についても、
現時点で想定されているのは 年間約60日程度の活用とのことで、
残りの 約300日をどのように活用していくのかは今後検討していくという状況です。
また施設の運営については、指定管理料として年間約650万円が見込まれているとの説明がありました。
ただし公共施設の場合、これとは別に
・建物の維持管理費
・修繕費
・設備更新費
などが継続的に必要となります。
近年、公共施設の維持管理費は1.5倍以上に及ぶケースも多いと言われており、既存施設を今後どのように維持していくのかという課題もあります。
また、設計と建設を一体で契約する方式では、建物の仕様や運営内容が十分に固まらない段階で契約が進む場合、いくつかの課題も指摘されています。
例えば
・後から内容を変更することが難しくなる可能性
・具体的な使い方が定まらないまま設計が進む可能性
・追加の費用やスケジュール調整が必要になる可能性
などです。
公共施設は、一度建設すると
何十年も使い続ける施設です。
本来であれば、「どのように使う施設なのか」という中身(ソフト)を十分に整理した上で、建物(ハード)の計画を進めていくことが望ましいのではないかと感じています。
だからこそ
「どのように使う施設なのか」
「町民にとってどんな役割を持つ施設なのか」
という 中身(ソフト)をしっかり整理した上で、設計や建設を進めていくことが大切ではないかと私は考えています。
三股町にとって大きな意味を持つ施設になるからこそ、そして将来の維持管理費も含め、町の将来に関わる事業だからこそ、改めて考えています。
この施設は
誰のための施設になるのでしょうか…
町民の皆さんにとって
日常の中で使いやすく、
誇りを持てる場所になることを心から願っています。
公共施設は
【建設した瞬間から町民の財産であり、同時に将来世代への責任】
でもあります。
これからも議会の中で確認を重ねながら、町民の皆さんと一緒に考え、三股町にとって本当に価値のある施設となるよう議論を続けていきたいと思います。
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