全国防衛協会連合会青年部会 第二十三回 全国青年研修大会 徳島大会、海上自衛隊・徳島教育航空群

このたび、徳島県で開催された
「全国防衛協会連合会青年部会 第二十三回 全国青年研修大会」に参加させていただきました。

今年の大会テーマは、
「世界激変!認識新たに日本の国防 四国から!」

激動する国際情勢の中で、今、私たち一人ひとりにできることを改めて考える、大切な機会となりました。

ロシアによるウクライナ侵攻、
中国の軍事力の急拡大、
北朝鮮による核・ミサイル開発…。

世界の平和と安全を脅かす出来事が🌏
毎日のようにニュースで流れる時代。

そんな中で改めて感じたのは、自国は自国で守るという覚悟の大切さ。

もちろん守るとは、武力だけではなく、知ること、関心を持つこと、感謝することから始まるのだと、今回の研修を通して深く学びました。

🪖岩田清文氏(第34代陸上幕僚長)による記念講演
講演テーマは「国際情勢の激変と我が国の安全保障」

台湾有事や日本有事の可能性、戦争を起こさないための抑止力”の重要性、そして“国を守る意識”を次世代につないでいくこと。

その一言一言に重みがあり、特に心に残ったのは言葉は、「平和を願うならこそ、現実を知ること」現実を直視し、正しく理解することこそ、平和を守る第一歩なのだと感じました。

全国から集まった青年部会員の皆さんとの意見交換会では、地域や立場を越えた交流が生まれ、活発な意見が飛び交い、また親睦がうまれ、最後は、徳島名物「阿波踊り」で会場が一体に💃✨真剣な議論の後に笑顔で踊る姿に、仲間とともに未来をつくる力を感じました。

自衛隊を正しく理解し、地域と共に支えること。
そして次の世代へ“平和の尊さ”をどう伝えていくか🕊️

それぞれの地域で活動する方が、一つの志で結ばれた貴重な時間でした。

2日目は、🚁徳島教育航空基地での研修見学で海上自衛隊・徳島教育航空基地を訪問しました🚶‍♀️

基地の方々から説明を受けながら、実際に陸上用・海上用ヘリコプターの格納庫や操縦席を見学🚁

訓練中の様子を間近で拝見し、自衛隊の皆さんが日々の厳しい訓練の中で命を懸けて日本を守ってくださっていることに、心からの敬意と感謝を覚えました。

防衛や安全保障を考えることは、決して戦うことを意味するものではありません。それは、平和を続けていくために、私たちが何をできるかを考えることなど…

自衛隊の方々の努力、そしてその活動を支えるご家族や地域の方々の支え、そのすべてに感謝の気持ちを忘れずに、私たちも平和のバトン🕊️をつないでいかなければならないです。

今回の大会テーマに込められた言葉で、すべての縁に感謝し、日本の未来を築く力となるこの想いのように、誰かを思いやり、助け合い、信じ合う心こそ、本当の防人の姿なのかもしれませんね。

平和は、与えられるものではなく、私たちが日々の中でつくっていくもの🙏

防衛協会の会員として、そして一人の議員として、今回の学びはとても貴重で、国を守るということ、地域を支えるということの本質を改めて考えさせられました。

そして何より、一人の日本人として、自衛隊の方々が日々の努力で私たちの平和を守ってくださっていることに、心からありがとうございますと伝えたいです。

徳島での二日間は、平和の尊さとその責任を強く感じる時間となりました🌈