
本日、副委員長と共に給食センターを訪問し、所長より直接お話を伺いました。
子どもたちの健康や食育に直結する「学校給食」について、改めて大切さを実感するとともに、さまざまな視点で確認を行いました。
確認した主な視点
1. 残食の状況
給食の廃棄率や、記録・分析の有無、そして今後の対応策について伺いました。
「もったいない」を減らす工夫が、食育にもつながります。
2. 地産地消の実施と課題
町内産の食材をどの程度活用しているのか、その割合や調達の工夫、課題について。
地域の農産物を子どもたちが食べることは、まさに地元の魅力を知る第一歩です。
3. 食育との連携
学校や家庭とのつながり、体験型授業など、給食を「学び」に広げていく取組状況を確認しました。
4. アレルギー対応
職員体制の工夫や、保護者との相談・連携の方法など、安全・安心に直結する大事な部分についても意見交換しました。
5. 環境への配慮
食品ロス削減の取組や、容器・食器の扱いなど、資源循環型の取組について確認しました。
6. その他、現場の声
日々現場で働く皆さんだからこそ見えている課題や改善点についても率直にお聞きしました。
子どもたちの「食」は未来の基盤
給食は単なる食事ではなく、子どもたちの成長や学び、地域とのつながりを育む大切な基盤です。
現場で尽力してくださっている皆さんに心から感謝するとともに、町として課題改善やサポートにつなげられるよう、委員会でしっかり議論を深めてまいります。
そして何より、今日も美味しい給食を作ってくださっている給食センターの皆さまに改めて感謝です🙏