父親と高原の温泉に行ったら、良いところを教えてやると霧島東神社へ
ここだと、残念ながら今日は雨でしたが実は前に晴れた日にきたことがあった場所だけど、父親の連れてってやるに初めてのフリをして(笑)
【縁起】 創建は第十代崇神天皇の御代と伝えられる。 天暦年間(947~957)に、天台宗の僧、性空上人が4年間霧島山に入峰修行。 高千穂峰の周囲6ヶ所に鎮座する其々の神社の傍らに寺院(別当寺)を建立し、後に霧嶋六社権現、霧嶋修験と呼ばれる神仏習合の霊場として開山する。 以来、当神社は東御在所之宮と称えられ、別当寺として千手観世音菩薩を本尊とする東光坊花林寺錫杖院を有し、最盛期には360名を越す山伏行者が、山内に宿坊を営みつつ社寺の護持に勤めたとされる。 度重なる霧島山の噴火に社寺造営を重ねるが、文明18年(1486)の造営の際、天台宗より真言宗へと改められる。 以来、24世の別当職が続き、南九州最大の修験道根本道場として尊崇を極める。 明治5年の修験道廃止令により錫杖院は廃され、神社名も改称されたが、今日に至りても尚、神意佛心を崇める修行の霊場として、龍神信仰、天狗信仰、権現信仰を守り継ぐ。 社殿は享保12年(1722)の造営より、幾度かの改修を経て現在に至る。 殿内奥に雌雄一対の龍柱が祀られ、向拝には寛文6年(1666)、島津家19代当主、薩摩藩2代藩主島津光久公寄進の「東霧島坐(霧島の東に坐す)」の扁額が懸かる。 高千穂峰の山頂を飛地境内とし、山頂に聳える天之逆鉾は当神社の社宝として祀られている。
御池を一望できる神社(誰かが龍が御池に入って休憩したというのを言ってたけど、そう見えてくる場所にも思えますが・・・本当か嘘かはわからないです(汗)
霧島東神社の鳥居の方からも、雨とともにみなぎるパワーがながれてくるような気がしました。
不思議な感じを受ける 陰と陽の関係で、霧島東神社はパワースポット
「東霧嶋坐」 扁額 源光久書
拝殿に、「東霧嶋坐」と書かれた扁額(へんがく)を仰ぎ見ることができます。
左には「源光久書」と奉納者銘が記されております。
平成18年発刊 霧島東神社由緒記によると・・・源光久は、島津家十八代当主・島津家久の嫡男光久のことで、源と称したのは、源頼朝の命により薩摩・大隅・日向三カ国の守護・地頭として九州に下向した初代忠久が、実は源頼朝の落胤(らくいん)であるという由緒を持つためとの事です。
鹿児島県と宮崎県の境目にあり、山の森の中にひっそりとある清々しい霧島東神社
景色も綺麗なので、神秘的で本当パワースポット!!ぜひお参りするのをオススメします。
霧島東神社
住所: 〒889-4414 宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田6437
電話: 0984-42-3838