レーマー広場から5分ほどの位置にありアクセスが良く、1-2時間で観光できるゲーテハウス📖ドイツの詩人であり、小説家、劇作家として名を知られ、世界に多くの影響を与えた世界の文豪ゲーテ。
1749年8月28日 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが生まれ少年時代を過ごした家
入場料は、入場料:大人7ユーロ、子供無料、団体5ユーロ
フランクフルトカードで割引あり
入る前には、手荷物を預けるロッカーあり
ゲーテ博物館から中庭を通ってゲーテハウスに入ります。
台所
青の間
黄色の間
文豪ゲーテの生まれ育ったという4階建ての建物は、「18世紀のフランクフルトの比較的豊かな、中産階級の典型的な家」だそうですが、現代から見るとかなり立派な家で、装飾がすばらしい階段
音楽室
ゲーテだけではなく家族それぞれの部屋、キッチンや客間などあり面白い!
様々な調度品が展示されていますが、そんなに広いわけではないので、慌てなくても十分見て回れます。
赤の間
妹コルネーリアの部屋 と ゲーテ誕生の部屋の肖像画
絵画の間
文豪だけあり、書籍も多数ありました。
内装は落ち着いた感じで、知的な雰囲気が漂っています。
隣のゲーテ博物館へ
ゲーテ家が、この家を1795年に離れた後は、他の所有者が住んでおり、1863年に、地理学者オットー・フォルガーが購入し、ゲーテ家の家を正確に復元し、記念として残すことなったんです。第二次世界大戦では、ゲーテハウスも大きく破壊されましたが、1947~1951年に修復工事が行われたそうです。
ゲーテが生きた時代に活躍した画家の絵画や、ゲーテと親しかった画家の絵画は必見
例えば、本物の天才と称えられた「ヒュッスリ」の作品や、ハケルトの作品「アルカディアの川風景」など、素晴らしい作品達が展示されていました。
ゲーテに興味なくても楽しめました。
皆さんもフランクフルトにお越しの際は立ち寄って、文豪の気分を味わってくださいね。
Frankfurt Goethe House
住所: Großer Hirschgraben 23-25, 60311 Frankfurt am Main, ドイツ
営業時間:10時00分~18時00分
電話: +49 69 138800
場所:地下鉄 ハウプトバッヘ(HAUPTWACHE)駅またはウィリーブラントプラッツ(WILLY BRANDFPLATZ)駅からそれぞれ0.5km、徒歩 5分。