まさに憧れの地。「アドリア海の真珠」と謳われる、クロアチアの飛び地に位置するドブロヴニク!!にキターーー!!!
中欧6カ国周遊の旅行や他の旅行ツアーの時、ガイドさんに旅行先でもう一度行くなどこですか?と聞いたら、クロアチアに行ったことがないなら、行ってみたらいいですよって言われてから、ず〜と行きたかった国!念願のドブロヴニクへ
旧市街には1979年に世界遺産に登録されたドブロヴニク、アドリア海を挟んだ向こうにはイタリアがあり、その街の起源はローマ時代からだと言われております。
バス乗降所
ピレ門にいく所に、クリスマス雰囲気
旧市街への入り口であるピレ門
門をくぐると円形のオノフリオ大噴水が迎えてくれます。
フランチェスコ会修道院14〜15世紀建造の修道院。
見どころは欧州でも古い歴史を持つ薬局と、後期ロマネスク様式の美しい回廊でした。(古い薬局は📷NG)
プラツァ大通り城門のピレ門から続く旧市街のメインストリート。プラツァ通りがルツァ広場までまっすぐ続いており、石畳の通り沿いには、レストランやカフェなどが建ち並び、賑わいを見せ、リゾート感いっぱいと言いたい所ですが、シーズンオフは見れなかったです。そして、残念ながら雨が降ってきて大変・・・
ドブロヴニク|時計塔プラツァ大通りの奥に立つ街のランドマーク。1444年の建造で、上部はブロンズの鐘撞き人を設置した鐘楼。
旧市街の中心 プラツァ通りとルザ広場。
海側からこの街を見てみたい!!と思い立ち、急遽ボートトリップに行くとお休み(・д・。)残念
ドブロヴニク、大聖堂1192年に創建され、17世紀にバロック様式で再建
有名なティツィアーノ作の『聖母被昇天』や宝物殿は必見!!!
青空市場でお土産探しといきたいところでしたが、、、雨がお店は少ししか出ていなかったです。でも、野菜やくだものなど新鮮な食材に混ざって、自家製のジャムやハチミツも売られてました。特産のドライいちじく、アーモンドの砂糖漬け、オレンジピールからハンドメイドの刺繍製品やレースなども揃っており、お土産探しにもぴったりなとこなのに、雨で見るのも一苦労。。。
街を歩くと、中世の面影が濃く残るドブロブニクの旧市街。賑やかなメインストリートを離れ、ひっそりとした石畳の路地裏を歩けば、何百年も昔にタイムスリップしたかのような錯覚に一瞬捉われます。雨でもこの感じ!!晴れた日に見たかった〜
アドリア海が望める城壁!も良かったんですが、時間がないので今回はケーブルカーでスルジ山に登って、街の景色を見下ろしたい!その気持ちの方が勝ち、ケーブルカーへ🚶♀️
切符売り場へ到着(120kn)
30分に一本出ています。
ケーブルカーでスルリとひとっとび♪ 乗り心地は安定していてとても快適。
ドブロブニクを訪れたら絶対にはずせない観光スポット「城壁」(ブロブニク旧市街をぐるっと囲む城壁の全長は約1980m、高さは最高で25m)とも言われてますが、このケーブルカーでも絶対登るべき!!!城壁を歩けばオレンジ色の屋根瓦の街と青いアドリア海を一望でき、まるで空中散歩をしているかのような気分になります。
ジブリ,紅の豚,魔女の宅急便 は、ここをモチーフにされたと聞いて、確かに、このオレンジの屋根の上を、キキがラジオを聞きながら、ほうきに乗って飛んでいそ〜!ポルコが真っ赤な飛行艇に乗って、優雅にこの空を旋回していそう!どちらにしろ、絵になる街。
ケーブルカーでお会いした、海外の駐在員の方達に偶然!!海外で会う日本人はなぜか親近感がわくんですよね。素敵な出逢いに感謝です。
30分して降りる事へ。ラッキーなことに今日はこれで最後って言われました。風や雨でケーブルカーが動かないことになるみたいなので気をつけて!
スルジ山を見上げた先には戦争博物館があり、世界遺産にも登録されているこんなに美しい街なのに、1991年、ここは戦場だったのです。ユーゴスラビア崩壊に伴う紛争で、セルビア・モンテネグロ勢力に7ヶ月包囲され、街の70%が被害を受けたそうです。たった20年の歳月で今はもとの美しさを取り戻し、世界中から人々が訪れるドブロヴニクになったみたいですね。綺麗な観光地の裏側には、どこも血なまぐさい壮絶な過去が隠れていました。
昼食を、旧市街入口のピレ門近くの分かりやすいところにある、Restaurant Nautikaへ
行くと(;;)しまってました。。。残念。。。食べたかった〜
Restaurant Nautika
住所: Brsalje ul. 3, 20000, Dubrovnik, クロアチア
電話:+385 20 442 526
営業時間:18時00分~0時00分
また、いつの日かハイシーズンに来てみたいクロアチアドゥブロヴニクでした。
ドゥブロヴニク(クロアチアの都市)