スプリット旧市街に着きました。
スプリット旧市街説明をしてもらい
青銅の門から中へ🚶♀️
階段を登ると、鐘楼が見えて来ます。
ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿が街の起源となったスプリット旧市街とこの宮殿は今から約1700年前に、ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすための宮殿として建設され、皇帝はここで6年を過ごした場所です。
スプリットは色々な様式の建物が混在していて、建築スタイルの違いを楽しめました。
皇帝の死後、ローマ帝国の衰退に伴いこの宮殿は数百年に渡って廃墟だったみたいです。
ところが7世紀頃になると人々が置き去りにされていた宮殿内に住み始めます。残された石材などを再利用して自分たちの家を建てたのです。これが現在のスプリットの街の起源。
前庭では伝統音楽「クラパ」の合唱を聞くことができました。ドーム形でよく音が反響するみたいです。(クラッパとはダルマチア地方に伝わる、無形文化遺産にも登録されている伝統的な男性アカペラ合唱のこと)
大聖堂のすぐそばに建つ高さ60mのロマネスク様式の鐘楼。宮殿の外からも見えるこの鐘楼は街のシンボルでもあります。
鐘楼へ登ることへ
20KNを払い(340円)
かなり狭くて勾配がきついため、上るのが大変、足がぶるぶる〜
下を見たら><
頂上では360度スプリットを見渡せる素晴らしい眺めが待ち受けていました。
Zvonik katedrale sv. Dujma (鐘楼)
住所:Kraj sv.Duje 5
開館時間:4月~9月 8:00~20:00(日曜日は9:30~12:30はミサのため閉館)、10月~3月 8:00~12:30(日曜は閉館)
入場料:20クーナ