今回の目的、スペイン競馬場視察のメイン・サルスエラ競馬場へ到着!!
マドリード郊外にあるサルスエラ競馬場(Hipódromo de la Zarzuela, Zarzuela Hippodrome)は、スペインが生んだ偉大なエンジニア・アーキテクト、エドゥアルド・トロハ(Eduardo Torroja(1899-1961))の代表作の一つなんです。
もう嬉しいよ〜(∩´͈ ᐜ `͈∩)˖*♬೨ここの、コンクリートシェル構造の屋根を見たくて・見たくて、もの凄くかっこいいから!!ただ、今回行った時には、何だかもめていたせいで・・・開催されてされていなかったのが残念ですが、中に入り貸切状態。。。これもまた贅沢な話でした。
入口銅像とハイチーズをかわし、すすむと見てみて
薄っぺらい屋根が架かっていますが、あれがコンクリートなんです。スゴイでしょ〜!
屋根を支えている柱は、見えるでしょうか・・・左部分たったのこれだけ。日本では考えられませんね(^^;)
屋根の先端の厚さは、わずか5cm
この建築物の竣工は1935年。スペイン内戦(1936~39)で被害を受けたそうなんですが、いまも現役で使われているのにビックリ80年もたってるようには見えなかったです。おばあちゃんと記念に♡その後みなさまと♡
パドック会場も、お馬ちゃんがいなければ・・・やっぱり寂しいですね。残念でしたが、中に入る事もできました。
レースは行われなかったのですが、練習してる騎手とお馬さんはいたので雰囲気だけは味わえたかな。
お昼も競馬場で、カヴァでの乾杯にスペイン堪能
続く