本日、三股町に設置された災害伝承板の披露式典に出席しました。
今から56年前のことです。
昭和44年6月29日から30日にかけて、宮崎県内は記録的な豪雨に見舞われました。
ここ勝岡新坂では、シラスの法面が崩壊し、下校途中だった三股中学校の女子生徒4名の尊い命が失われました。
あまりにも突然で、あまりにも痛ましい出来事
その後、この場所では慰霊祭が行われ、地蔵尊が建立され、今も三股中学校では追悼集会や美化活動を通して、この出来事を決して忘れない取り組みが続けられています。
今回、町が災害伝承板を設置したのは、この悲劇を「過去の出来事」にしてしまわないため。そして、命の重さと災害への備えの大切さを後世に伝えていくためです。
自然災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
けれど、過去の教訓から学び、備えることで、守れる命があると信じています。
失われた命を、決して無駄にしないために。
同じ悲しみを、二度と繰り返さないために。
議員として、防災・減災への取り組みはもちろん、記憶をつなぐまちづくりにも、これからも真摯に向き合っていきたいと思います。
足を止め、読み、考える。
この災害伝承板が、一人でも多くの方にとって
命を守るきっかけとなることを願っています。
