松本城と旧開智学校庁舎

冬の松本城を訪れました。1月末の冷たい空気の中、国宝松本城の黒い天守が雪❄️ふりながらの、とても美しい姿でした。

それにしても寒い🥶


本丸庭園は、静かで落ち着いた雰囲気が広がっていました。

また、夜にはプロジェクションマッピングが開催され、天守に映し出される幻想的な映像がQRコードでみれて一層魅力的でした。

素敵な松本城、中は靴を脱いでみるのですが、冬なので靴下でまわるのに🥶冷たすぎ〜ペタペタ歩き(笑)

天守の中が段差が大きく、急勾配で…(苦笑)

黒のお城で、戦う気が満々で男らしいお城でした🏯

 

国宝・旧開智学校庁舎へ

正面入口には、天使と龍が彫刻されています。
文明開化の時代を象徴する洋風建築の校舎がとても素敵

開智学校は数次の教育制度の変革により校名も変わり、昭和22年(1947)松本市立開智小学校になりました。昭和36年(1961)に重要文化財の指定を受けましたが、同38年(1963)、女鳥羽川の河川拡幅工事や開智小学校と田町小学校の統合、指定文化財の環境保護ほかの事由により、昭和39年(1964)8月31日に現在の位置に移築復元され、工事は文化財保護委員会(現文化庁)の監督のもとにおこなわれ、工事費は2873万円だったそうです。
昭和40年(1965)4月1日からは、校内で保管していた明治期以降の膨大な教育資料の整理保管にあたるとともに、その一部を展示する松本市立博物館の一施設、教育博物館として生まれ変わったみたいです。

お知り合いの方は、小さい頃はこの学校に通っていたみたいです。