両親やおじちゃんを誘ったけど、大丈夫かな〜と心配💦
都城ロータリー70周年記念事業として劇団四季の公演に高校生460人をご招待
演出家・浅利慶太が、オリジナル演出とは全く異なる独創的な発想で、海外ミュージカルを“日本人の心”に響く舞台に昇華させた、浅利演出の代表作
ストーリーとしては、この作品は、イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間を描いたミュージカルである。
今からおよそ2000年前、ローマ帝国領のパレスチナに一人の青年が現れた。
大工の息子ジーザスは、人々に新しい教えをとき、数々の奇跡を起こしているという。 圧政に苦しんでいた民衆たちは、たちまちジーザスの言葉に耳を傾けるようになり、彼こそ「救い主」「神の子」と讃える。
弟子の一人、イスカリオテのユダにとってジーザスは「神の子」ではなかった。
ジーザスを愛するユダには「全て御心のまま」という師の真意が理解できない。
マグダラのマリアもまたジーザスを愛していた。
彼女は、かげりの無い、純粋で献身的な愛をジーザスに注ぐ。
ジーザスが「ただの人」だと露見したとき、人々はそれを許すはずが無い。 彼らの怒りによってジーザスは押しつぶされてしまうだろう。 そう予感していたユダは、師ジーザスを裏切る決心をする。
「あなたを誰かが追い詰めるなら、私がやる」
弟子たちとの最後の食事でジーザスはこの中に裏切り者がいると指摘する。
動揺する弟子たちをよそに、ジーザスは独りゲッセマネの園で父なる神に問いかける。
「私はあなたの心が知りたい、この目であなたが見たい」
銀貨30枚と引き替えにユダは師の居場所を教え、ついにジーザスは捕らえられた。
支配者たちの間をたらい回しにされ、侮辱・嘲笑されながら抵抗しないジーザス。
いま、あまりにも無力に見える彼の姿に民衆は失望し、叫びつづける。
「彼を殺せ、十字架にかけろ」
ユダ、マリア、シモンやペテロといった弟子たち、ユダヤ教の司教、ローマ帝国総督、そして民衆。
人々の思いが交錯する中、ジーザスは十字架に向かって進んでゆく…。
終わった後、3人に感想・・・(笑)
私は、ミュージカルが好きですが好きじゃない方もいますね(笑)