三股町議会議員・中原みほ2024年6月一般質問(6月7日11時〜)

今日で6月議会も無事に終わりました。

今回の私の一般質問まとめのご報告🙇

皆様こんにちは、
発言順位6番 中原みほ です。
通告に従っておこなっていきます。
先月、ロータリー国際大会がシンガポールで行われました。私も国際大会に参加し、行政と住民の関わりについて、様々な事を学び、考えさせられる機会を得ることができました。
シンガポールは1965年に独立し、土地も小さい発展途上の国でした。独立時は資源も財源もない状況から、約60年をかけて飛躍的な経済成長を遂げた国であります。シンガポール政府や国民の努力があってこそ成し得た結果であると思います。
また、シンガポール政府の政策は、しっかりと管理され徹底されています。助言に従い外国人や住民は行動しなければ成りません。その政策こそが仕組みとなり、住民の住環境を守り、支えることに繋がっています。
私たちの三股町も、他国の成長を成し遂げている地域や、人々の良い取り組みを積極的に取り入れ、変化していくべき時期に差し掛かっているのではないのでしょうか?
町民の生活に直結する問題の一つを、今回の議題として、質問させて頂きます。
自治公民館未加入者によるごみ捨てに関する問題です。三股町は人口が増加傾向にあり、新築や貸家等も増えている状況です。その一方で、「ごみ捨て」に関して、自治公民館加入者や、未加入者の双方から相談を頂いております。
2022年神戸市にて、住民トラブルから裁判に発展した事例が御座いました。自治会非加入で、ゴミ捨て場の利用制限は「違法なのか」という内容でした。最高裁まで舞台が移った住民トラブルでした。その判決では、ごみ捨て場の利用を制限することは違法とのことでしたが、判決文には、違法の理由として、「ごみ捨て場の管理は行政サービスの一環である」との記載内容でした。
ゴミの収集場所における住民トラブルは、自助・共助の枠を超え社会問題化しています。このような住民トラブルは、円滑な地域活動や自治会活動にも影響を及ぼしかねません。今後の支部加入課題は、処置を含め、検討をしていくべき時期にきていると思います。三股町として、自治会のみの責任問題にするだけではなく、ごみ処理条例等を制定する必要があるのではないでしょうか? 町長のご意見を伺います。
残りの質問は順次、質問席にて行います。

質問2
令和2年12月の答弁に対して、地域住民10軒程度が集まり、収集場所の申請書を提出することで、ゴミ回収が可能となるとの提示がありましたが状況を教えてください。
町民の捉え方によっては、自治会が行ってきた活動に疑問を呈することにもなりかねません。「自治会の存続」という問題も出てくる可能性があると感じています。
令和2年12月の答弁では、町内の414ヶ所のゴミステーションは管理されており、今もなお、増加傾向にあると思いますが、自治会未加入世帯の10軒程度が集まるというのも現実的ではないと感じますし、果たしてこの方法が適切であると、お考えなのでしょうか?また、申請書方式は現実的に妥当でしょうか。お伺い致します。

自治公民館未加入者が10件ほど集まり、ゴミ捨て場を増やす事は回収場所が増えることも考えられ衛生面の心配もあります。土地の問題や、掃除、悪臭や景観問題、自治公民館からの苦情等に繋がり、住民間のトラブルに発展することになると思います。自治公民館加入について知識のない方、若い世代、引越しをされて来られた方等の、未加入者が増えてきているのが現状です。
また、三股町一般廃棄物処理基本計画 (ごみ処理基本計画) 令和3年3月 都城・北諸ブロック(P67)にて、三股町においては地域による収集頻度等の差異はないものの、今後は高齢化の進行により ごみの集積所までの排出が困難となる家庭が増加していくことが予測されることから、これらの家庭に対する排出補助や収集方法について検討を進める必要がある。と記載されていますが、現在の進捗状況を伺い致します。

質問3
前回答弁にて「ごみステーションの管理に要する経費を徴収するということは考えていません」との返答がありましたが、町民同士のトラブルが多い状況を踏まえ、町としての方針、解決策を示す必要はないのでしょうか。

・ごみステーション管理に必要となる経費を、自治会に頼るのではなく、町が委託費として支出する等のお考えは検討されませんか。お聞かせ願います。

令和3年3月に三股町一般廃棄物処理基本計画 (ごみ処理基本計画) (P97)が施行されています。収集・運搬に関する計画 ごみの収集・運搬は、適正処理及び再資源化を図るうえで、重要な段階であり、ごみの排出者の理解と協力を得ながら、住民サービスの向上を目指し、ごみの排出形態や分別排出の徹底、ごみの集積所(ステーション)管理の適正化等を図っていく。(P98)ごみ集積所(ステーション)管理の適正化 では、ごみ集積所(ステーション)の悪臭等の発生は、近隣の民家や周辺住民に多大な迷惑を及ぼすため、これらは、ごみの排出者におけるマナーや、意識に関する課題であり、管理の適正化を 図っていく。と記載されていますが、行政機関として、どのような政策、施策、管理にて適正化を図っているのでしょうか?現在の状況を教えて頂き、もし政策、施策があり周知されているのであれば、どのような形で町民の皆様へ伝達し、周知されているのかを教えて下さい。
質問4
今回の課題はごみステーションの利用というだけの問題ではなく、住民トラブルにも発展しかねない、地域コミュニティ問題であると捉えています。各地区にて自治会活動への加入者離れが深刻化していますが、三股町の現状を踏まえ、どのようにお考えでしょうか。

自治会加入者が減少傾向にある中、住民間の摩擦が生じるケースが増えていることに、町として検討しようとは思われないのでしょうか?
行政はこのような身近な問題の関与に関して及び腰で、大半が住民同士で話し合って解決するよう求める対応となることが多いと感じています。住みよい町を標榜している三股町として、今後更に地域コミュニティの中心である自治会の役割は大きくなると考えています。自治会支援、軽減負担、住民トラブル回避の観点から、また、人口減少の進む日本で、将来的に三股町の存在価値を示していく為にも、思い切った施策を取る分岐点であると考えますが、町長としてどの様にお考えでしょうか?

質問5.現在の自治会、公民館活動に関して、特に公民館長の負担が大きく、地域では改選のたびに、成り手の確保に苦心していると聞いています。また、高度経済成長を支え、自治会制度を支えて来て下さった先輩方も高齢となり、活動全般が縮小傾向にあります。自治会が担ってきた地域と行政を繋ぐ役目も、難しくなってきているのが現状です。
このような状況を踏まえ、より近い形で行政が地域の現状や問題を吸い上げ、住環境を整える為にも、各地区公民館の分館に、町民相談窓口の配置等を検討することはできないのでしょうか。(ゴミ処理・交通安全・地域の活動説明等の窓口を含む)

慣例であることは理解できますし、今までの枠組みの中で運用していることも認識しています。ただ、現在は自治会未加入、支部未加入の流れが加速してきていることも事実です。ステーション利用料のみ支払えば良い。と言う風潮がありますが、 ますます 支部への加入者離れが生じ、各公民館としては、行事なとどの遂行は困難となる恐れもあります。各地域で行われている伝統芸能や様々な文化・芸術の展開・継承 に危機が生じてくる可能性も考えられます。様々な変化に現行制度や慣例が対応しきれていない現実があると思います。町民が暮らしやすく、活気あふれる地域にしていく為にも、三股町として管理の一元化もしくは、体制のルール図りが急務であると考えます。本町だけでは解決しにくい状況であれば、民間企業との連携等も視野に入れ、地域の価値や住民満足度の向上に向け、是非ともご検討を宜しくお願い致します。
以上で一般質問を終了致します。有難うございました。

■質問事項  1 ごみ減量・資源化、ごみ処理問題・支部加入・公民館について
■要  旨  ➀ ゴミの収集場所における住民トラブルは、自助・共助の枠を超えて社会問題化している。このような住民トラブルは、円滑な地域活動や自治会活動にも影響を及ぼしかねない。三股町としてごみ処理条例等を制定することは検討できないか。
■答  弁 ( 町 長 )
① ごみ処理条例等の制定 について、お答えします。
町では、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づき、「三股町廃棄物の処理及び清掃に関する条例」(平成7年12月25日条例22号)及び条例施行規則を制定し、町の責務、町民の責務、事業者の責務及びごみステーションの設置申請等を規定しているほか、一般廃棄物処理実施計画を毎年定めているところです。この条例により、町の責務としては、町内における一般廃棄物を生活環境の保全上支障が生じないよう、廃棄物の適正処理等に努め、廃棄物を収集し、これを運搬し、及び処分しているところであります。
そして、町民の責務として、「町民は、廃棄物の排出抑制に努め、排出にあたっては、廃棄物を分別し、廃棄物の適正処理に努めなければならない。また、廃棄物の適正処理の施策に積極的に協力しなければならない」とあります。このほか、ごみステーションの管理、設置申請等について規定しているところです。
このように、ゴミ処理に関する条例及び施行規則が既にありますので、新たな条例等は考えていないところです。

■要  旨  ② 令和2年12月の答弁に対して、地域住民10軒程度が集まり、収集場所の申請書を提出することで、ゴミ回収が可能となるとの提示があったが状況はどうなっているか。また申請書方式は現実的に妥当か。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
➁ ステーション設置の申請状況 について、お答えします。
家庭から排出されるごみの集積場所となる「ステーション」の設置については、おおむね10世帯以上が、まとまった区域ごとの申請に基づいて、町はごみの集積場所としての指定ができる、ということでございます。
設置の申請状況としましては、令和3年度から5年度の3年間で、1件となっているところでございます。
家庭から排出されるごみを、「ステーション」に集積し、収集を行う方式にあたっては、地域の環境を保全する観点からも、また家庭からのごみの適切な排出の推進や、集積場所の適切な管理・保持のしやすさの面からも、ステーションは一定程度の複数戸数がまとまって、その区域ごとに設置される構成が、適しているものと考えております。
集積場所を「ステーション」方式とする上で、現在の、まとまった区域・世帯ごとの連帯に基づく申請をいただく方式は、妥当なものと考えております。

■要  旨  ②´一般廃棄物処理基本計画内に高齢者等の排出補助や収集方法について検討する必要があるとあるが、その進捗はどうか。
■答  弁 (環境水道課長 )
②´同計画における収集方法については、集積場所となるステーションの適切な管理を引き続きお願いするということになります。
■答   弁  (高齢者支援課長)
②´高齢者のゴミ出し支援についてお答えします。令和3年度から町社会福祉協議会に委託している在宅高齢者軽度生活援助事業のメニューとしてゴミ出し支援を行っています。対象者は、一人暮らしの方、高齢者のみで構成される世帯の方、同居者が障がい者のために援助してもらえない方のいずれかにあてはまり、町が行うチェックリストに該当する方です。利用料は1回100円で、町が別途500円を負担しています。令和3年度が2名、4年度が3名、5年度が6名の方が登録されています。支援者は、主に地域の方が担っており、現在は4名の方に支援をいただいています。

■要  旨  ③ 前回答弁にて「ゴミステーションの管理に要する経費を徴収するということは考えていない」との返答があったが、町民同士のトラブルが多い状況を踏まえ、町としての方針、解決策を示す必要はないか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③ ステーションの管理に関する町としての方針 について、お答えします。
家庭から排出されるごみの集積方法につきましては、住民自らがごみステーションを設置し、地域社会における相互協力のもとで管理をしていく、というやり方が全国で普及してきました。
本町につきましては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、「三股町一般廃棄物処理実施計画」の中にもありますが、ステーション方式を採用しており、戸別方式は行っておりません。
「ステーション方式」による集積・収集が、円滑・良好に継続されるために、「ステーションの設置」「ごみの出し方」「維持管理」それぞれが、適切に行われる必要があるとの考えでございます。
「ステーションの設置」につきましては、設置場所や設備内容を利用者が互いに話し合い、各自治公民館・支部や利用される方々など、住民同士のいわゆるコミュニティが、設置申請や設置場所の整備などを行っていく必要があります。
また、「ごみの出し方」「維持管理」につきましては、ステーションを利用する側の役割として、分別やごみを排出する日時等のルールを守っていくこと、ステーションの自主的な清掃活動など自主的な管理に参加するなど、地域の環境維持に努める意識を持っていただくことなどが大切です。
各自治公民館・支部やステーションを利用される方々など、住民同士のコミュニティの役割としては、ステーションの設置や、ごみ出しルールを守るための呼びかけ、ごみ当番等の調整など、設置及び維持管理において基幹的な役割を果たしていただいているところです。
町内に421カ所ありますステーションにおける収集が、円滑・適切に運用されるよう、町としては、住民からの相談やお尋ねには、個々の設置や運営の状況も勘案し、助言や対応を行っているところです。
家庭から排出されるごみは、すべての家庭が関係し、日常生活に身近な事項でございます。今後も、住民同士のコミュニティに基づく、ステーションを基盤とする集積の円滑・適切な運用により、収集・運搬につないでいく方式が継続されるよう、取り組んでまいります。

■要  旨  ③´ 地域崩壊につながるから行政が考え解決策を出すべきではないのか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③´転入等については個別の場所や管理代表者などのご紹介、おつなぎをしています。各箇所ともこれまでの努力と工夫で基盤が整ってきたところ。それぞれの管理のありようを皆さんで決めてきていただいてきた前提があるのでそれぞれでご相談をしていただいてステーション利用ができるようにご案内をしているところです。

■要  旨  ③″管理がさまざまなためトラブルが起こっていると思うので、町がごみ税などをつくってすべて集めればトラブルはなくなると思うがどうか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③″前回お答えしたところですが、町として一律に徴収することは考えていないところです。それぞれの個所で努力いただいて現在の基盤が整っているのでそうしたお考えを尊重していくというのが基本的な考えとなります。

■要  旨  ③″´管理の経費を自治公民館等に配布する考えはないか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③″´現在、管理の経費を支給していないところです。今後、町が一律に徴収したものを管理者へ支給するということも考えておりません。

■要  旨  ③″″一般廃棄物処理基本計画内97・98ページ。町は適正化をどのように図っていくのか。施策をどう周知しているのか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③″″ごみカレンダーの各戸への配布によりごみの排出の適正化をお願いしているところです。ホームページのほか場合によっては地区・支部等から個別に配布いただくなどして周知・推進をしているところです。

■要  旨  ③″″′ステーションの設置申請の基準等はあるか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③″″´申請があった場合は一定の基準を満たしているか総合的に判断して承認を行うこととなります。
基準については、ステーションの管理・運営が適切になされるかの観点で、設置場所が適正であるかや管理・運営体制が適正であるかという点を判断することになります。

■要  旨  ③″″″町として解決策を定めなければならないと考えるがどうか。
■答  弁 ( 環境水道課長 )
③″″″ステーションを利用する皆さんの相互理解が現在のステーション方式の維持には大切であるので、十分深まるように応じていきます。

■質問事項  1 ごみ減量・資源化、ごみ処理問題・支部加入・公民館について
■要   旨  ④ 各地区にて公民館活動への加入者離れが深刻化しているが
三股町の現状を踏まえ、どのように考えでいるか。
■答   弁 ( 教育課長 )
④公民館への加入者離れが進む現状についてのご質問にお答えします。
本町には、30の自治公民館がございますが、加入状況は地域によって様々であります。アパートや貸家が多い西部地区は、加入率が低い状況でありますが、東部地域の公民館では、加入率は高いものの、高齢者世帯が多いため、加入世帯が年々減少している状況にあります。
館長さんからは、若い世帯に地域の役員をお願いに行った時に、役員を引き受けられないので、脱退される事例があるとお聞きしています。
公民館加入を強制することは出来きませんので、大変難しいところではありますが、今後も自治公民館連絡協議会と連携を図りながら、「自主防災組織としての役割」などの自治公民館活動の大切さをピーアールするなど、加入促進に向けた取り組みを進めて行きたいと思います。

■質問事項  1 ごみ減量・資源化、ごみ処理問題・支部加入・公民館について
■要  旨   ⑤各地区公民館の分館に、町民相談窓口の配置等を検討することはできないか。(ゴミ処理・交通安全・地域の活動説明等の窓口を含む)
■答  弁 ( 企画商工課長 )
⑤「各地区公民館の分館に、町民相談窓口の配置等を検討することはできないか。(ゴミ処理・交通安全・地域の活動説明等の窓口を含む)」とのご質問にお答えいたします。
「地区公民館」は、行政が設置、管理・運営する施設であり、社会教育法で規定された公民館の目的は、「実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与すること」とうたわれています。
町では、行政改革の一環として、平成17年4月に「地区公民館制度」を廃止し、新たに中央公民館の下に9つの分館を置くこととし、中央公民館長(教育課長兼務)を中心に、自治公民館と連携しながら生涯学習の普及・啓発事業に取り組むこととしました。
分館に相談窓口を設置しても、分館での自己完結は難しく、役場への相談内容の取り次ぎとなり、相談者にとってはスピード感にかけ非効率となる場合があります。直接役場窓口で相談することが効率的で、生産的であると考えます。
よって、それぞれの担当課にご相談いただきたいと考えており、分館に職員を配置することは考えておりません。

下記の内容を自分で原稿作ります。。。
一般質問原稿(中原美穂)2024年6月13日
(メインタイトル)
ごみ処理条例等を制定する必要性
(メインアンサー)町長
新たな条例等は検討していない
(サブタイトル)ごみ減量・資源化、ごみ処理問題・支部加入・公民館について
Q地域住民10軒程度が集まり、収集場所の申請書を提出することでゴミ回収が可能となる。との提示がありましたが、ゴミ捨て場を増やす事は回収場所が増えることも考えられ衛生面の心配もあります。土地の問題や、掃除、悪臭や景観問題、自治公民館からの苦情等に繋がり住民間のトラブルに発展することになると思います。自治公民館加入について知識のない方、若い世代、引越しをされて来られた方等の、未加入者が増えてきているのが現状であり、申請書方式は現実的に妥当でしょうか?
A(環境水道課長)
家庭から排出されるごみを、ステーションに集積し収集を行う方式にあたっては、集積場所の適切な管理・保持のしやすさの面から、区域・世帯ごと一定程度の複数戸数がまとまり、設置される構成が適していると考えているため、連帯に基づく申請をいただく方式は妥当なものと考えています。

Qごみステーションの管理に要する経費を徴収するということは考えていません。との返答がありましたが町民同士のトラブルが多い状況を踏まえ、町としての方針、解決策を示す必要はないのでしょうか。
A(環境水道課長)
町としては、住民からの相談や質問に関しては、三股町役場内の窓口にて助言や対応を行っています。住民同士のコミュニティに基づく、ステーションを基盤とする集積の円滑・適切な運用により、収集・運搬につないでいく方式が継続されるよう取り組んでまいります。

Q 今回の課題はごみステーションの利用というだけの問題ではなく住民トラブルにも発展しかねない、地域コミュニティ問題であると捉えています。各地区にて自治会活動への加入者離れが深刻化していますが、三股町の現状を踏まえ、どのようにお考えでしょうか?
A(環境水道課長)
今後も自治公民館連絡協議会と連携を図りながら、「自主防災組織としての役割」などの自治公民館活動の大切さをピーアールするなど、加入促進に向けた取り組みを進めて行きたいと思います。

早くLive配信ができるようにしたいです。