三股町民族芸能について
質問1.三股町内に残る民俗芸能(伝統芸能)の保存継承についてどのように取り組んでいくのか、町長のご意見を伺います。また残り質問は順次質問席にて致します。
質問2.本町の民俗芸能は、本町の郷土芸能の一分野として教育課(文化財係)と文化会館(文化振興係)、双方の取り扱いと聞いております。それぞれの担う、役割について伺います。
質問3.後継者不足について、各団体の方々が悩まれていますが、次世代の担い手、育成については小学校・中学校の練習環境の整備が重要となります。小中学校における、伝統芸能の教育支援について、どのような取り組み支援をお考えでしょうか?
質問4.小中学校での民族芸能の実施について、現状では運動会まえの練習に限られており、民族芸能保存会の方々もボランティアにて支援されています。保護者や保存会メンバーも含め、貴重な時間を割いて指導して頂いているのが現状です。状況を踏まえ予算や町からの支援の検討のお考えはありますか?
質問5.「三股町の民俗芸能について」が2019年9月2日発行で止まっておりますが、何か原因があり発行されていないのでしょうか?町としての発信に関して毎年更新ができない理由、また情報が古く薄く感じます。いかがでしょうか?
質問6.民族芸能課題の一つとして、発表の場が限られていることが問題としてあります。伝統芸能発表の場を多くし、三股町内の方々にも伝統を多く知ってもらう事が大切であると考えます。また、団体の方も、昔は踊りを踊れば花代が頂けたが、その文化もなくなってきており「花代」という言葉を知らない方もいるとのご意見がありました。伝統芸能を続けるには実際に資金がなくては継続できない状況であると感じております。伝統芸能保存の観点から持続的な発表の場の提供等は検討頂けないのでしょうか?
質問7.令和4年4月1日に文化財保護法が改正され、無形文化財と無形民俗文化財を対象とした登録制度が新設されています。本町においても独自に登録制度を設ける考えはないのでしょうか?
質問8.本町では、各団体への補助金が年間33,000円とお聞きしていますが、団体人数を含め金額設定はどのように決定されたのでしょうか?また、各団体での活動に関して、費用の殆どを実費にて対応されており、町の補助金ではクリーニング代にもならないとのご意見を頂いております。各団体の存続も踏まえ、金額設定は妥当であると判断され支給されているのでしょうか?
くいまーるについて
質問1.くいまーるのバス停の名前はなぜ、地区の名称を使用されているのか?また、乗っている年齢、月に何人利用され、どの範囲での利用町民が多いのか、町民の目的は何なのか?集計をとられているのであれば教えて下さい。
質問2.コミュニティーバス新路線の実証実験(無料通行)についての気づきなどを教えて頂きたい。
質問に関しての回答はまた後日報告します。