エジプト🇪🇬カイロ、ギザ3大ピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)守護神スフィンクス

「人生で一度は見てみたい!」と誰もが思うこの巨大な遺跡
ずっと楽しみにしていたことの一つが『エジプトでピラミッドを見る』でした。

♪───O(≧∇≦)O────♪キタ〜

ギザの三大ピラミッドは、首都カイロのすぐ隣
ナイル川を挟んでカイロの向かいがギザになります。

世界で最も有名な古代遺跡の一つが、ギザのピラミッド。

エジプトの首都カイロ郊外にあるクフ王、カフラー王、メンカウラー王の三つのピラミッドを指します。そして、いずれも巨大で、「三大ピラミッド」とも呼ばれており、圧巻

ツアーでご一緒の方を隠し撮りしてみたり^0^(笑)

巨大なクフ王のピラミッド
なかでも巨大なのがクフ王のピラミッドで、底辺が230メートル、高さが147メートルもある。建造されたのは紀元前2250年頃。日本では縄文時代に、こんな巨大な建物が作られていたわけだが、建造方法はいまだにはっきりわかっていない。
クフ王のピラミッドでは、1日300人程度が内部見学を許されている。小さな穴から内部に入ると「大回廊」と呼ばれる通路に出て、一番奥に玄室があります。

新婚夫婦と共に♡幸せを感じ。。。

奥までいくと

石棺がぽつんと置かれているだけの小さな部屋で、華やかな壁画などはなく、暑く息苦しい〜そして、汗かきます(笑)

ピラミッドには他にも隠し通路や隠し穴が多数あり、見つかってない部屋も多いらしい。

1辺の長さは230m。高さ146.6mの石を積み重ねて造られた超巨大な四角錐
表面だけじゃなく中までギッシリ石が詰まっているというのが驚きでした。

どう考えても人間業とは思えないわけですが、さらにこれが4500年前に造られたんだというからもう理解不能になりますね。。。ピラミッドについては未だにわからないことだらけで、石の積み上げ方もまだ明確な答えは出ていないそうですが解明するのも時間の問題なのか・・・

カフラー王のピラミッドと守護神スフィンクス
2番目に大きなカフラー王のピラミッドの前には、守護神スフィンクスが鎮座します。

守護神スフィンクス
こちらも謎多き建造物で、何のために造られたのかは未だに不明だそうです。
近くで見ると石を彫り出して造られたスフィンクスの大きさに驚くわけですが、それ以上に手と胴の長さが気になってしまいます。だって、手だ異常に長い。笑
ただ、この場所で4000年以上もピラミッドを守護しているのかと思うとなんだか背筋が伸びるような気持ちになりますね。

写真でいろんなポーズを撮ると楽しい〜

車窓からの一番目立つのがカフラー王のピラミッドです。
加えてそのテッペンが特徴的なので自然と目がいきます👀
かつてはピラミッドの表面全体を覆(おお)っていたという化粧板と呼ばれる良質な石灰石。
それが今も良い状態で残っているのがカフラー王のピラミッド!

メンカウラー王のピラミッド
遠近法で小さく見えていたのですが、実際のサイズも他の2つと比べるとかなり小さいメンカウラー王のピラミッド、時代が進むにつれて王の権威(けんい)が弱体化したことを象徴しているそうです。といっても高さは60mぐらいあるそうです。化粧板とは違うようですが、ピラミッドの下部には状態の良い石材が残っています。色も他の2つとは異なり、赤みがかっているのが特徴です。

以上がギザの三大ピラミッド!
ちなみにこの3人の王は血のつながった親子になります。
最大のピラミッドを造ったクフ王の息子がカフラー王。
さらにカフラー王の息子のメンカウラー王。
親子3代が同じギザの大地にピラミッドを建設したというわけです。
そしてピラミッドは王の墓になります。
自分が入るための墓としてこんなに巨大なピラミッドを造らせた王。
死後、各王の遺体は棺(ひつぎ)に入れられ、ピラミッド内部に納められました。

というトリックアートでも見ているような気分♬行ってよかったエジプトピラミッド

メンフィスと三大ピラミッド
住所: Al Haram, Giza Governorate 3512201 エジプト