都城モンゴル友好協会 モンゴル祭り12月17日(都城マルマル)と9月の感想

都城モンゴル友好協会
モンゴル祭り12月17日(都城マルマル)

9/21〜25日まで、3名が、モンゴルを訪問しました。
川崎副会長/川﨑(川崎電子社長)。中原(サンプラザホテル社長)
ウランバートル市役所を表敬訪問しました。

ウランバートル市役所/ガンボルド氏
モンゴル高専カレッジにて
都城市に、モンゴル国の大学/高専から、多くの就職者がおり、都城市とウランバートル市が友交交流都市を結んでいる関係もあって、モンゴルの人にも最適な街だと思いますし。会社の方達も共に仕事が出来る事を喜んでいます、共に働きながら、両国の発展に貢献出来る事をうれしく思いますと伝えました。ガンボルト総務部長は、両国両市の発展の為に努力される事を期待としますと話ました。

都城モンゴル友交協会モンゴル支部の方達
ゾリグト氏(モンゴル支部長)
ガンオド氏(事務局長)
ツエンデスレン)事務局次長)

BTVモンゴル支局 ノミン氏とモンゴル支部事務次長ツエンデスレン氏
沢山の友好協会支部の人達が協力してくれました。

モンゴルからの便り(ツエンデスレンさんより)
皆さん、お元気ですか?モンゴルが気温が下がり、秋らしくなって参りましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。つい最近夏が訪れたような気がしますが、モンゴルの夏は短くて、あっという間に終わってしまうのは、ちょっと寂しいです。冬が厳しいせいか、夏が短いせいか、モンゴル人は夏を思う存分に楽しみたいと思います。夏休みを長くとる人はほとんどで、夏は仕事をする人もあまりいないほどこの季節を満喫します。モンゴルで夏は良く休んで元気とエネルギーを蓄えないと厳しい冬を乗り越えられないかもしれません。
今年のモンゴルの夏は特別な夏になりました。世界的に有名な著名人がモンゴルに訪れるほか、海外の映画や番組の撮影のロケがモンゴルで実施され、各国から注目を浴びました。ロシアのフィギュアスケート選手カミラ・ワリエワ(2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝、2022年欧州選手権優勝)を始め、世界で一番観られているいる旅動画を制作するナス・ディリーの設立者、人気ブロガーNuseir、韓国のJTBSテレビの “Couriers in Mongolia” 番組のチームと人気な俳優たち、韓国のSNSで大人気なプラスサイズモデルSsun BIKI などの著名人が多く訪れたカラフルで楽しい夏になりました。

私にとって一番嬉しかった事は、今、日本で話題になっているTBS日曜劇場『VIVANT』の撮影がモンゴルで行われた事でした。
「VIVANT」の放送が日本で始まった時からモンゴルが話題になったという噂を日本人の友人から聞き、とても嬉しかったです。そして、9月からモンゴルでの放送が始まりました。私は第一話だけを見ました。これからどんなストリーが繰り広げられるのかがとても楽しみです。
ちなみにこの映画に出演した事で日本で有名になったモンゴル人俳優のバルサー(チンギスという警察官の役)は、最初は、役作りのために坊主頭の警察官になる予定だったそうです。しかし、次の映画の撮影のために、髪を3年間伸ばしていたので、福澤監督と相談して、長い髪のままで演技をするようになったという裏話があります。警察官は長髪というのが珍しいですが、今回の映画で印象的で魅力のある役になり人気になりましたね。私も映画を見て、長髪のチンギス警察でとても良かったと思いました。俳優のバルサーは1986年生まれで、現在37歳です。ちなみに出身校はツェンと同じです。いつか会う機会があれば、ぜひ皆さんに報告します。
「VIVANT」のおかげで、たくさんの日本人がモンゴルに興味を持ってくれるようになったんではないかなと思って幸せな気持ちです。皆さんは「VIVANT」のロケ地を見たかったら、ぜひモンゴルに足を運んでください。待っています。
ツェンより

今回、モンゴルでの研修を通じて異なる文化や伝統に触れ現地の方々と接する機会が得られました。
また、学生達への会社説明をした際、純正な姿勢や目指しは思い出深く交流を通じて異文化理解が深まり本当に感銘を受けました。
テレルジでは、美しい自然環境で壮大な草原や山岳地帯、ゲルの民泊体験してなど、モンゴルの風土や独自の文化、伝統的な食事が有り、ウランバートルでは、音楽や踊りに触れることも出来ました。
モンゴルでの経験や学びを、帰国後の生活に生かす機会を作れたらとも思っております。
この様な機会を作って下さった、川崎副会長、携って頂いた方々にお礼申しあげます。
出逢いに感謝
都城サンプラザホテル 中原美穂