仙台駅からJR仙石線に乗り40分前後で着く
日本三景の一つ「松島(まつしま)」やっと来れました〜
芭蕉は『奥の細道』の序文で「しだいに年も暮れて、春になり、霞がかる空をな がめながら、ふと白河の関を越えてみようかなどと思うと、さっそく「そぞろ神」 がのりうつって心を乱し、おまけに道祖神の手招きにあっては、取るものも手につ かない有様である。そうしたわけで、ももひきの破れをつくろい、笠の緒を付けか え、三里のつぼに灸をすえて旅支度をはじめると、さっそくながら、松島の名月が まず気にかかりて、、、」 とありますが、 松島に行くことを『奥の細道』の旅の目的の一つとしていた事がわかりますよね。
江戸時代に全国を行脚した儒学者・林春斎が記した『日本国事跡考』で紹介されたのがはじまり。
団体でいったので、小型?中型船で貸切
大型船では近づくことのできないところまで航行できるのが大きな魅力でした。
仁王島、鐘島、桂島など大小の奇岩が次々と移り変わる風景が満喫できました。
松島とは、松島湾に浮かぶ260余りの島々と、沿岸部も含めた辺り一帯のことをさしており、日本三景の一つ
日本を象徴する三大絶景とはこのことをいうのですね。
松島島巡り観光船 乗船券売り場(グリーン広場側)
住所: 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島浪打浜16
電話: 022-354-2233
https://www.matsushima.or.jp/platform/