中原美穂三股町議員のはじめての一般質問

中原美穂議員として、はじめての一般質問をする10月17日は祖父の命日でした。

祖父は三股町会議員を2期した方であり、一緒に頑張るぞって背中をおされてる気持ちがしながら通告致しましたが、はじめてにドキドキ。笑

誇れる三股町を目指すため、様々な方々からの意見を大切にし頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

通告内容としましては、庁舎建替えが必要だと感じております。

これから一歩一歩、少しでも何か変わるキッカケになってくれたらいいなと思います。

今回の内容↓↓↓
Q (私)  庁舎建替え計画の検討と必要性は
A (町長) 当面、建替え予定はありません

問.庁舎老朽化による建替え予定は
Q (私)耐震クリアしたとお聞きしていますが、後何十年この役場でいこうと思われているのでしようか?
A(町長)
平成28年12月に「公共施設等総合管理計画」を策定しております。計画に則して考えますと立て替え時期は①役場本庁舎は昭和46年建築ですので令和33年となり、②役場新庁舎は平成3年建築ですので令和53年となります。当面、建替え予定はありません。しかし今後の情報化の進展等により社会情勢や生活環境が目まぐるしく変化する状況にあることから、変化に順応しうる行政機能に則した庁舎機能のあり方を検討する必要が出てくる可能性もあります。

問.庁舎トイレ環境を見直せないのか
Q (私)和式なのは?ウシュレットがないのは?消毒や手拭きがないのは?全体的にきれいにすることは?三股町業者にプレゼンしアピールして改修工事はできないか?
補足・・・洋式が日本に入って60年がたち、次世代に関しては和式トイレの経験もなく、しゃがんでお手洗できない方もいます。これまでの方への配慮も大事なことではありますが、これからの為にと考えていかなければ未来はないと思いますが、改善していくことはしないのでしょうか?庁舎は、町民の一番の公共施設であります。その公共施設が今の現状で良いものなのか今一度職員含め見直しするべきではないでしょうか?役場は町民の為にあるべき場所であり、まだ石鹸をおかれておりますが、感染症含め対策とその予算含め配慮が必要なのではないのでしょうか?修繕費用をだしながら、様式・手を洗う蛇口など少しずつかえながら予算を使用しておりますが、町民が利用する1階だけでもまずは全体的に綺麗にみせていくことが大事だと思ったのが現状です。余談ではありますが、久しぶりの役場にきましたが昭和にタイムスリップした雰囲気と、町の顔となる場所がこれでいいものなのかと疑問に思ったのも事実;;

A(総務課長)
本庁舎は昭和46年建築、新庁舎は平成3年に建築され全てが和式トイレでありましたが、庁舎トイレの様式化事業に伴い、平成30年度、令和元年度の2か年にトイレの一部を洋式化にしました。和式を一部残した理由は、便座利用の衛生面で抵抗のある利用者に配慮、接触機会を軽減するための最小限の措置としています。消毒液は、庁舎内の各所に配備しており、トイレに特定した消毒液、手拭きは配備していません。毎日の清掃業務によりきれいに保たれており、庁舎トイレ利用において不便な状況は確認しておりません。今後の改修予定も考えていません。

問.旧五本松団地跡地計画とビジョン
Q(私)五本松住宅跡地の空き家が一棟残っているのはなぜでしょうか?事業計画(収支)どのようにすすんでいるのでしょうか?
補足・・・町民との話合い持続可能であるために重要なのは、まず地域に望む姿を議論し決め、そのことがやるべきことなのか明確にしないといけません。しかし、変化の激しい今の時代において、そのやるべきことも情勢に応じて変化し得る。取り組み内容を一度決め終わりではなく、地域の目指す方向と現状の立ち位置を常に確認しつつ不断の見直しをしていくことが重要であると思う。三股町活性化の観点より本当にその施設が今必要とされているのでしょうか?私見ではありますが、県外や三股町以外のお客様がそれを目的に来訪してくださるのか、既存の施設での利用はどうなるのか?と色々考えたうえでは機能的庁舎の移転や、既存施設の活用方法をもっと考えるべきではないのかと思った次第

A(企画商工課長)
交流拠点施設整備事業では、「町民とともに考え、町民とともにすすめる」 をスローガンに町民参加型のまちづくりを実践しています。長屋、滑り台、樹木は町民の意見を取り入れ暫定的に保存しました。今後、設計段階で施設の使い道については様々な角度から検討いたすこととし、使い道がなければ撤去する予定です。整備段階における事業収支ついては、本事業の補助金として国土交通省所管の「都市再生整備計画事業」を活用する予定です。現在、想定している概算事業費は14億円となっており、そのうち7億円が国から補助される見込みです。

問.空き家増加に対応する取り組み
Q(私)掲載件数が少ないのはなぜでしょうか?
補足・・・町として県内、県外からの移住者への補助、空き家バンク制度を導入していますが、空き家が増え続ける中で、移住者のみを対象とした補助では何も解決しないと思う。補助の対象枠を大きくし(例:法人や多くの業種、外国人への貸し出し等もふくめ、空き家の有効活用してくださる業種)活用方法をもっと考えるべきではないかと思った次第(空き家等の状況居住可能 623軒あるのですが、物件登録数が3軒なのはなぜなのでしょう。)R4年9月26日から10月11日までの期間にて三股町空き家対策計画素案での意見公募を行っていますが、いままで住民からの意見や要望は上がってなかったのでしょうか?

A(企画商工課長)
「空き家バンク」掲載件数については、空き家4件、宅地1件の計5件を掲載しています。掲載件数が少ない件に関しては、相続が終わっていないケースや、すでに購入者が決まっているケースなど、掲載をお断りしたこともございます。すべてを空き家バンクに掲載することは、条件面等も含めて不可能です。効果的な空き家の利活用について、要綱の見直しも含め方策等については検討します。

質問内容も割愛してますが・・・改善すべき事すぐできる事も実行されず行動しないと未来はない!!まずはやろう!!!
やってみよう!!!行動あるのみ!!!
議員になり、三股町へ目をむけた私見で恐縮ですが、職員の皆様が目の前の処理に追われるのではなく、三股町総合計画に記載されている内容をどう形にしていくのか課題を踏まえて組織や政策をバージョンアップし社会や組織の多様な人材を生かすための柔軟な制度設計を進めていって頂きたい!

皆で誇れる三股町へ