お盆の映画は『プアン/友だちと呼ばせて』

お友達に紹介してもらい

お盆の映画は『プアン/友だちと呼ばせて』を見に来ました。

あらすじ
NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。

バズ監督とウォン監督、新旧の才能が影響し合って生まれた映画!!ウォン・カーウァイとバズ監督のタッグは映画ファンにはたまらない組み合わせ。

エルトン・ジョンの曲も映画にマッチしてて最高でした🥹

50年以上前のBMWに懐かしいカセットテープにセピア風な映像…
これ現代劇?と最初は混乱しそうですが、スマホが出てくる立派な現代劇ですね。わざとそのような“色付け”したと思われる演出もお見事で、楽曲のセレクト最高!!映画の節々に監督の確かな手腕を感じさせてくれました。

人生は常にまっすぐに進んでいるものですが、ウードのように過去の出会いを振り返ったり、原点に戻らざるをえないこともあると思い、これほどすがすがしい気持ちになれる映画はそうはなく、単純な物語で終わらないところがまたいい〜(笑)

是非見て欲しい🍿🎬📽オススメです☺️