映画「心の傷を癒すということ」都城市シネポート・宮崎ワンダーアティックシネマ・上映中

先日、映画「心の傷を癒すということ」を見に行きました。
この映画を大淀開発社長(堀之内芳久さん)にご紹介いただいて鑑賞。
(社長の息子さん堀之内礼二郎さんがプロデューサーとして名を連ねておられます)

『心の傷を癒すということ』は、NHK総合の「土曜ドラマ」にて2020年1月18日から2月8日まで放送された日本のテレビドラマ。全4話で放送されたみたいですが知らなかった私・・・

阪神・淡路大震災の発生を機に大きく展開。
PTSDなんて言葉が一般的に知られるようになったのは、阪神淡路大震災の後の事みたいです。
被災者の心の傷を癒すという事の意義・重要性が一般的に認知されていない時代に、被災者の心に寄り添って生きた安先生には、本当頭の下がる思いです。

安先生の悩みながらも精神科医としての務めを果たそうとする姿勢や被災者にそっと寄り添う姿や、さりげなく語りかける柔らかい言葉など印象的で映画の中で、立ち上がって前を向いて歩き出す人々。
その支えとなった安先生自身が、心の傷を癒すという事の意味を知るのは死の直前の事でした。
「独りぼっちにしないという事」は、心の傷を癒すという事😭
コロナ禍でもこの言葉で救われるます
『誰もひとりぼっちにさせへんから』
静かに沁みてくる映画
みなさん心は傷ついていませんか?
みなさんの心に寄り添ってくれる映画
素晴らしい映画にふれる事ができ感謝♡

この映画、一人でも多くの全国の皆さんがご覧いただけるといいなって思っています。

宮崎市では、ワンダーアティックシネマで上映中。
都城市では、シネポートで上映中。