旧市街のあるモナコ・ヴィル地区・モナコ大聖堂
地中海を見下ろす高台に位置し、優美な姿が遠くからでも望めることが出来ました。
この教会は歴代君主たちの墓所になっていて、グレースケリーの墓を探したら、中央祭壇の左側、レーニエ大公墓の左隣にユリの花と共に祀られていました。
お墓には、結婚後の彼女の本名(GRATIA PATRICIA)と記されており、この場所だけはいつも花が絶えることがないそうです。
モナコの街には、グレーケリーの写真が色んな場所にあり、親しみ深い日常の積み重ねなどが、今でも国民に愛されている理由なのだろうって感じました。