本日はチズウィックにあるHedoneでランチして来ました。ギリシャ語で「快楽」を意味するヘドネ
お店はオープンキッチンで、カウンター席に案内
メニューは1つの 7 コースのテイスティングメニュー
みなさんが仕事をこなす臨場感の中、中央の背の高いシェフが、スウェーデン出身のシェフMikael Jonsson 氏、料理の世界から法律家になった後、趣味で食材の研究家としての名を馳せていたそうです。でも、自分の店で料理がしたい、美味しいものを作りたいということで、お店をオープンしたそうです。
まず、アミューズは中はフォアグラのテリーヌに外はパリッと薄焼きのせんべい見たいな。。。汗 上は酸味のきいたフランボアーズ
牡蠣は、軽くポシェして和風の味が隠されているようなそんな味。
パンにもこだわりがあり、イギリスのパンは美味しくないのでフランスのパン屋で修業したそうです。地下のお店で焼いたサワードウブレッド。かなり気泡があるり水分が多くもっちもちです。美味しいバターと塩でお代わりしちゃいました(笑)Bibendumにもパンをおろしてるみたい
ゼリーの出汁は、多分昆布出汁とカニのエキスが入って、柔らかい感じのほんのりと優しい旨味でした。
軽く焼いたロブスターの身と甲殻ソースに添えてあるのですが、爪の身はねっとりとした食感で、美味しくて感動〜♫爪肉を生のまま剥き、かきだしたものに、さっとレアに熱したものは本当全部美味しい!!!このとろんとした食感が爪肉の甘さを引き出しています。絶品
アーティチョークとターボット
鳩の身質が非常に素晴らしく、皮がパリッとした絶妙にいい感じ
ここのシェフ、日本料理を勉強したのかな? と思うような、ほんのりとした出汁味の使い方や盛り付けの仕方など、ところどころに日本の調味料を隠し味にしながらも、旨みと酸味と塩加減を絶妙なバランスで組み合わせのようでした。
肉の焼き加減、野菜なども素材の持ち味を生かして繊細。繊細な方なんだろうな〜と。。。
最後のコースはロゼのシャーベットに、ココナッツのムースにフワンボワーズのタルト。
シェフと記念写真📷ご馳走様でした。
Hedone
住所: 301-303 Chiswick High Rd, Chiswick, London W4 4HH イギリス
電話: +44 20 8747 0377