故宮博物院は清朝最後の皇帝、溥儀が北京の紫禁城(故宮)から退去した後の1925年に、歴代皇帝が所有していた美術品を一般公開したのが始まりです。
中に入り
中国歴代王朝の皇帝たちが収集したコレクションを基に、約69万点以上の至宝を収蔵する中国文化と芸術の殿堂で、常時約2万点が展示されています。
写真撮影もOK!
清代の「象牙透彫雲龍文套球」は職人親子3代が100年にわたって彫り上げた多層球
わずか直径12センチほどの球の表層には精巧な9匹の龍の彫刻が彫られ、その中には透かし彫りの幾何学文様が施された24層の球体があり、各層自由に回転させることができるみたいです。現在では制作不可能、もはや神業としかいえない超絶技巧の象牙細工ですね。
楽しかったです♪台北観光するなら是非〜
国立故宮博物院
住所: No. 221, Sec 2, Zhi Shan Rd, Shilin District, Taipei City, 台湾 111
電話: +886 2 2881 2021