北京最大と謳われるの檀廟建築・天壇公園(祈年殿 きねんでん)北京にある世界遺産

北京最大と謳われるの檀廟建築
天壇公園は、中国の首都・北京にある世界遺産です。
天壇公園の建築物は、今から600年近くも前の明の時代に建てられたといわれています!!!

中に入ってすぐ右に案内があるので、位置などはここで確認してください。

歴史ある場所に液晶の映像が流れる現代・・・

天壇でもっとも有名とされる建造物の一つで、天安門や紫禁城とともに北京のシンボル的存在とされる。
祈年殿では皇帝が正月の上辛五穀豊穣を祈りを捧げた。祈年殿は直径32m、高さ38m、25本の柱に支えられる祭壇で現存する中国最大の祭壇。
天壇の「壇」とは、中国において「祈祷をする神聖な場所」という意味があるみたいです。

祈年殿は、内部を覗くこともできます。皇帝の玉座が安置されており、柱や梁に施された極彩色の装飾も圧巻でした。

北京市内の東西南北には故宮を囲むようにして、それぞれ日壇、月壇、天壇、土壇と呼ばれる壇が残っています。
「皇帝の庭」とも称されていたことからもわかるとおり、歴代皇帝達と密接な関係にある公園でもあるのです。

最大の見どころの「祈年殿」の建築物。
祈年殿は、天壇公園にある建築物の中でも最も古くに作られたものみたいです。
祈年殿の屋根をはじめとした天壇公園建築物には、瑠璃瓦が使用されているのが大きな特徴があり、瑠璃瓦の青色は、空つまり天を意味するといわれています。
空を背にそびえ立つ祈年殿は、今も昔も神秘的な存在感を放っていました。

天壇公園
住所: 1 Tiantan E Rd, Dongcheng Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国・中国北京市崇文区天壇内東路7号
電話: +86 10 6702 8866
営業時間:公園は6:00-20:00、祈念殿は8:00-17:00