HARWOOD　ARMS～ロンドン市内唯一の☆付きPUB～

最終日の夜はPUBにて。先ず、PUBとはなに？との声もあると思いますので・・・先にご説明しますね( •̑₀•̑ )ʺ̤♪
イギリスにコンビニはありませんが(多分)、その代わりどの町にもPUBがあります。
・PUBにも色々な種類があり、朝食から夜まで通しで営業するPUB
・１階(軽食)と２階(食事)でメニューを変えるPUB
・はたまたタイ料理を提供するPUB

など、枚挙にいとまがありません。イギリス人にとって憩いの

場、拠り所的な存在なんです٩(⑅•ᴗ• )( •ᴗ•⑅)۶

近年イギリスの食文化レベルの向上に合わせて、食事に拘るPUBも出現、それらを称してGASTRO PUB(ガストロパブ)と呼びます。

そのGASTRO PUBの中でも、このHARWOOD ARMSは唯一の☆付き in LONDON。
共同オーナーの３人の内、１人は世界的にも有名な２☆Ledburyのオーナーシェフ、これは期待できますね(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾♪

若干、中心部から離れてるこちらのPUB。駅からも若干離れていて、と言うか判り辛くて・・・随分と迷った〜。

カフェ、日用品屋さん、通行人、マクドナルド。。。都度聞いたのですが、結構みんな適当で(汗)迷い道に。最終的にPUBのことはPUBが知ってるはず！と他のPUBで聞くと一発で判りました。(笑)

もっと早く気付けば良かった。とは言っても、周りは住宅に囲まれてるこちらのPUB、思い返してもこれは迷うはず・・・って感じです。

室内はこんな感じ、暖かみがあります。

飲み物は勿論ビール！クラフトビール(地ビール)にしました。が、妙に苦くてちょっと失敗。これは冒険し過ぎました。(｡≖‿≖ฺ) …

ついでにガス入り水も。こんな瓶見た事ないです。

パンは麦芽？入りで香ばしい、他でもこのパンを見たので、イギリス人の好みなのかな。バターと良く合います。

前菜はまず、焼きビーツのサラダから。ビーツってbeetrootって正式名称なんですって、メニューを見て最初何だろうって。イギリスにて物知りになりました＾＾

焼いたビーツは歯ごたえがあり、大根の様な食感。それをアボカドとクリームチーズのソースが優しく包みます。体が健康になっていく一品( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

続いては、お店の方からメニューに載ってないけど、本日のお勧めあるよと教えて頂き・・・

これは頼まなくては！とホタテのお皿。

鮮度の良いホタテを火入れは繊細に、アクセントに青りんごのスティックを乗せて。

がっつりよく焼きどーん！の古式イギリス料理には無い、軽快さと繊細さを持ち合せています。

そして、メインはどうしよう。。。と迷ってると、壁に「本日のおすすめ～ローストビーフ～」とあり、店員さんに聞いてもとっても美味しいよ！と。イギリスに来てるのだし、とコレに決めました⁺‧•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺

写真から伝わるでしょうか？圧倒的なボリューム！真ん中に見えるパイみたいなのはプディング、ローストビーフの付け合わせでシュークリームの外側みたいな感じです。緑は芽キャベツ、更に右はカリフラワーのコロッケ。下の写真には揚げたジャガイモと焼きアーティチョーク。ソースはローストビーフ定番のグレイビーソースと白色はサワークリーム。がっつり豪快なお味で、PUBご飯を存分に楽しみましたが・・・如何せん・・・多い。(汗)