仕事をするうえの心得6つ

1★ 意識の切替
1つひとつの仕事を丁寧に…と言いたいところですが、その気持ちではやっていたら毎日残業。到底追いつかないのと、タイミングを逸することになります。かといって、どこかで手抜きをするというわけには、もちろんいきません。
細かい神経を配りながら、ココゾっていう神技みたいなのは難しく^^;そこで、意識の切替を素早くするんです。
気力を集中させるとともに、処理・判断のスピードをあげる事

2★ 感受性を磨く
今、会社はどんな状況にあるか、その為に何をしなければいけないかを考えながら行動しなければいけません。
お客様の立場・メンバーの立場・トップの立場、どの立場にでも立って何を求めているのか読取る感受性が鋭くなくてはいけないですね。精神構造と体力が必要ですね。

3★ 勘の活性化
事実を正確に知ることが、すべての出発点と有力な足掛かりがデーターですが、最後の決断・判断は勘が大きな要素をしめると思います。
勘とはなんぞや?勘とはあやふやで…その時の感情や体調によって鋭く鈍くもなることもあります。ですが、これだけは言えますね。日常何も考えていない脳からは勘はうみだされないと…常に学習し、数字を読み、考え、感性を鍛える唯一の訓練法であることが勘ではないでしょうか^^

4★ 専門分野の学習
だれの目から見ても、部下を明らかに上回ると認められるだけの専門能力を持ち、それを絶えず強化していく必要があります。

5★ 経営的センスの強化
・中長期的に事象を見る目を持つ
・総合的にものを見る目を持つ
・バランスよく見る目を持つ
・重点課題を明確に持つ
・自らの仕事や立場の位置づけが明確にでき、それを充分に認識していること
・状況の変化に柔軟に対応することができること
・収支に対する感度が鋭いこと

6★ 叱り方の心得
人を叱るときに、相手の事を考えるのは勿論ですが、会社やグループにとってプラスなのかマイナスなのか常に念頭に置いておけば、人を叱るときの迷いはかなり払拭されるのではないでしょうか。
・叱るのはよいが、怒ってはいけない
・プライベートや人間性にまで言及してはならない
・叱る前に、頭の整理を
・叱るポイントは1つ
・相手の目をのぞきこむよう叱る
・早いタイミングで叱る
・公の場で叱るか、陰で叱るか真剣に考えよ
・すみませんという言葉を言わせようと思うな
・相手を追いつかなてはいけない
・改善の先にあるものを考えよ
・他人や同僚と比較してはならない
・信頼できる慰め役と組んで叱れ

仕事をするうえの心得でした‎|•’-‘•)و✧